大学受験向け予備校、映像授業ならマナビス!
河合塾マナビス桜新町校へようこそ!
ただいま 春期特別無料講習受付中!(詳細は こちら)
一般受験も総合型受験(旧AO受験)も、まずは河合塾マナビス桜新町校へ!
河合塾マナビス桜新町校へようこそ!
ただいま 春期特別無料講習受付中!(詳細は こちら)
一般受験も総合型受験(旧AO受験)も、まずは河合塾マナビス桜新町校へ!
さて、今回は数学編です。
共通テストは、そもそも”思考力・判断力・表現力”を測る目的で作成されました。
実施された際の特徴として、
”表現力”が測り切れていない現状があるというのは英語・国語でお伝えした通りですが、
数学も同様でした。
というのも、数学にも記述問題が入る予定だったからです。
数学の記述というとどんな問題を、と思うかもしれませんが…
計算の過程から答えまでを全部書かせて、
全部合っていれば10点、どこかに間違いがあれば0点という
かなりヘビーな問題が想定されていました。
しかし、これはかなり微妙な問題です。
解を導き出すやりかたが無数にあるからです。
1+2=3ですが、一方で2+1も3です。
1.5+1.5も3になります。
49+49を求める時、シンプルに足す人もいれば、
頭の中で(50-1)+(50-1)に変換して、100-2として計算してしまう人もいると思います。
図形の面積を求めるのは、公式を使ってやるのか、
はたまた複数の図形の組み合わせなのか、
大きい図形から小さい図形を引いたものなのか。
(ひし形の面積の求め方などはまさにこれですね)
考え方は違いますが、全て正しい面積が出ます。
全て正解ですが、途中式が採点対象になると、全て間違いにもなりえます。
出題意図と合致しているか、という観点があるからです。
これをどこまで間違いにするのか、というところの判断基準が難しいのです。
英語・国語も同様ですが、”同じ内容”を言い換えたり・省略をしたりすることは珍しくないからです。
かつ採点官のアルバイトにそんなことを判断させるのか、
採点ミスは発生しないのかなどなど、不安が爆発しました。
…ということで、数学の記述問題もなくなり、
こちらも”表現力”の計測ができていない、というのが現状です。
…次回は、数学の出題形式についてです。
河合塾マナビス桜新町校は開校以来毎年東大合格者を輩出中!
もちろん早稲田、慶應、上智、東京理科大を中心として、GMARCHなどの私大の合格実績も多数。
世田谷区で大学受験をするなら、桜新町で塾をお探しなら、桜新町駅南口すぐの河合塾マナビス桜新町校へ!
【お問い合わせ】
03-5426-3477
東京都世田谷区桜新町1-12-13 桜新町ビル3階
(桜新町駅南口より徒歩0分・セブンイレブン真上3F)
受付時間 月~土 13:30~22:30
(桜新町駅南口より徒歩0分・セブンイレブン真上3F)
受付時間 月~土 13:30~22:30
日~祝 10:00~18:00(通常期)
定休日:なし HP上のカレンダーもご覧ください